グローブセンシズ

山梨県出身の6名からなるバンド。
遠藤(vo, bass)と小野(vo, guitar)は中学生の頃からの付き合い。当時(1974年)のブリティッシュロックの洗礼を受けバンドを結成。
花川(drums)は小学6年生の時に家にあった荒井由実のアルバムにおけるキャラメルママの演奏に感銘を受け音楽に目覚める。その後時代はパンクからニューウェーブに突入。1979年に当時いち早くテクノカットであった遠藤、小野と出会うが正式入団は1988年を待つ事になる。
武藤(vo, synth, per, guitar, banjo)は他のバンドでドラムを叩いていたが、あるライヴの打ち上げの席上にて小津映画談議に花を咲かせた事をきっかけに1995年11月の小春日和に入団。マルチプレイヤーとして活躍。作曲もこなす。
望月(guitar, cho)は自身が主宰する..:: LCP RECORDS ::..からグローブセンシズのアルバム2枚を全国発売・世界配信すると共にプロモーションやライブでのギタープレイで長くサポートしていたが、2015年のライブ強化宣言により必須のメンバーとなる。ジャジーなアレンジでバンドに新しい風を吹かせた。
そして2018年、グローブセンシズの前身バンドB-cinema clubで繊細なピアノプレイとヴォコーダーを唸らせていた五味(key)が再入団。現在の6名体制となる。
メンバーの趣味は多岐に渡っており、そのコレクター気質によるナイスな楽曲がグローブセンシズの最大の魅力であり、彼らのライヴには普段地元のライヴハウスには足を運ぶことがない洋楽ロック好きが重大な決意のもと押し寄せるという。ライヴ前に行われる遠藤のDJも割りと好評である。